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06月24日-02号

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  1. 周南市議会 2020-06-24
    06月24日-02号


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    令和 2年 6月 第5回定例会令和2年第5回市議会定例会議事日程第2号  令和2年6月24日(水曜日)──────────────────────────────議事日程第1号  令和2年6月24日(水曜日)午前9時30分開議日程第1 会議録署名議員指名日程第2 議案第60号      (予算決算委員長報告質疑討論表決)──────────────────────────────本日の会議に付した事件      会議録署名議員指名      議案第60号 令和2年度周南市一般会計補正予算(第6号)──────────────────────────────出席議員(30名)       1番  江 﨑 加代子 議員      16番  井 本 義 朗 議員       2番  小 池 一 正 議員      17番  土 屋 晴 巳 議員       3番  遠 藤 伸 一 議員      18番  藤 井 康 弘 議員       4番  佐々木 照 彦 議員      19番  島 津 幸 男 議員       5番  山 本 真 吾 議員      20番  渡 辺 君 枝 議員       6番  細 田 憲 司 議員      21番  小 林 雄 二 議員       7番  小 林 正 樹 議員      22番  古 谷 幸 男 議員       8番  吉 安 新 太 議員      23番  田 村 勇 一 議員       9番  田 中   昭 議員      24番  長 嶺 敏 昭 議員      10番  魚 永 智 行 議員      25番  福 田 文 治 議員      11番  篠 田 裕二郎 議員      26番  清 水 芳 将 議員      12番  福 田 吏江子 議員      27番  友 田 秀 明 議員      13番  金 子 優 子 議員      28番  福 田 健 吾 議員      14番  青 木 義 雄 議員      29番  尾 﨑 隆 則 議員      15番  岩 田 淳 司 議員      30番  中 村 富美子 議員説明のため出席した者      市長             藤 井 律 子 君      副市長            佐 田 邦 男 君      教育長            中 馬 好 行 君      監査委員           中 村 研 二 君      上下水道事業管理者      井 筒 守 君      モーターボート競走事業管理者 山 本 貴 隆 君      総務部長           中 村 広 忠 君      企画部長           川 口 洋 司 君      財政部長           道 源 敏 治 君      シティネットワーク推進部長  石 田 典 子 君      地域振興部長         高 木 一 義 君      環境生活部長         川 崎 茂 昭 君      こども・福祉部長       仲 西 徹 君      健康医療部長         山 本 英 樹 君      産業振興部長         山 本 敏 明 君      建設部長           野 村 正 純 君      都市整備部長         有 馬 善 己 君      消防長            藤 井 陽 治 君      教育部長           久 行 竜 二 君      上下水道局局長       杉 岡 清 伸 君      新南陽総合支所長       原 田 義 司 君      熊毛総合支所長        渡 辺 由 也 君      鹿野総合支所長        磯 部 良 治 君事務局職員出席者      局長             井上達也      次長補佐           村田裕      議事担当係長         野村泉      次長             山根高志      議事担当           重本宗一郎   午前 9時30分開議議長青木義雄議員) これより本日の会議を開きます。 ここで議長から申し上げます。周南市議会においては、今定例会も引き続き新型コロナウイルス感染拡大予防対応として、会議の際はアルコール消毒液手指消毒をし、マスクを着用して入場すること、また換気のため傍聴席ドアを開放して開催をすることとしております。したがいまして、本日の会議ではマスクを着用したままでの発言を許可いたします。 傍聴される皆様にも、同様に手指消毒及びマスク着用をお願いしております。また、傍聴席はできるだけ間隔を取って御着席いただきますようお願いいたします。 なお、発言が聞き取りにくい場合にはマイクに近づくなど議長から指示いたしますので、よろしくお願いいたします。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。────────────────────────────── △日程第1会議録署名議員指名議長青木義雄議員) 日程第1、会議録署名議員指名を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、小池一正議員及び小林正樹議員指名します。────────────────────────────── △日程第2議案第60号         (予算決算委員長報告質疑討論表決) ○議長青木義雄議員) 日程第2、議案第60号を議題といたします。 予算決算委員長報告を求めます。   〔予算決算委員長佐々木照彦議員登壇〕 ◎予算決算委員長佐々木照彦議員) それでは、当委員会に付託されました議案第60号、令和2年度周南市一般会計補正予算(第6号)の審査の経過及び結果について報告します。 まず、企画総務関係について報告します。 主な質疑として、情報推進費新型コロナウイルス対策費テレワーク環境整備)について、テレワーク環境が整えられるユーザー数が200とのことであるがその根拠は、また全体の職場の中の何割に該当するのかとの問いに対し、市が行った在宅勤務による正職員削減率は4月22日から5月10日までで23.9%、5月10日から5月17日までで13.6%、トータル20.2%であった。その実績が約2割だったことから、職員1,346人から消防職員等を除く約1,000人の2割を想定し200ユーザーとしたとの答弁でした。 また、全ての業務についてテレワークを今後さらに進めていくということなのかとの問いに対し、テレワークの導入は住民情報税情報が載っている基幹系システムについては考えておらず、内部事務システムについて考えているとの答弁でした。 また、防災対策費新型コロナウイルス対策費避難所感染予防対策)について、避難用の物資・資材を購入するとのことだが、避難用テント及びダンボールベッドは何人分の予算を計上しているのかとの問いに対し、平成30年7月豪雨時の避難者数をベースに200人と想定して、避難用テント等購入数を決めた。避難用テントは定員が1張り2人なので100張り、ダンボールベッドについては、体調が悪くなった方や高齢者の方に対応するものとして、想定避難者数200人の4分の1に当たる50人分としたとの答弁でした。 次に、教育福祉関係について報告します。 主な質疑として、ひとり親世帯臨時特別給付金費ひとり親世帯臨時特別給付金支給事業費について、本給付金事業対象児童数はとの問いに対し、対象児童数は1,457人で、基本給付追加給付で延べ2,500世帯対象になると見込んでいるとの答弁でした。 また、教育指導費新型コロナウイルス対策費生活指導員等配置)について、通常夏季休業期間勤務のない生活指導員介助員夏季休業期間を短縮し実施することとなった授業日に充てるとのことだが人員は足りるのか、また勤務形態はどうなるのかとの問いに対し、生活指導員介助員は92名いるが、全員が何らかの形で勤務いただけることとなったため、人員は十分足りると認識している。勤務形態については、生活指導員は週4日の勤務と週3日の勤務の2種類があり、介助員については週5日の勤務を考えているとの答弁でした。 また、学校給食費新型コロナウイルス対策費学校給食夏休み対応)について、夏季休業期間を短縮して授業を実施する家庭通常費用のかかる学校給食費無償とするのは家庭支援目的か、また実施期間はとの問いに対し、保護者への負担軽減目的としており、夏季休業期間を短縮して授業を再開した日から従来の夏季休業期間である8月31日までを無償としているとの答弁でした。 次に、環境建設関係について報告します。 主な質疑として、商工振興費新型コロナウイルス対策費中小企業者等支援)について、消費喚起及び市内事業者キャッシュレス決済推進のために消費喚起ポイント還元キャンペーンを実施するとのことだが、どのくらいの利用を想定しているのかとの問いに対し、キャッシュレス利用者3万人を目標としているとの答弁でした。 また、支援策について、限られた財源の中どのようなプロセスを経て内容を決定しているのか、ニーズ調査などを行っているのかとの問いに対し、国の政策に乗れる形で料飲組合商工会議所等の要望を基に決定しているとの答弁でした。 質疑を終了し、討論に入り、賛成討論として、企画総務関係の中で、情報推進費テレワーク環境整備電算業務委託料では、発注方法が具体的に固まっていないという話であった。急いでいるというのは理解するが、次回からはしっかりと固めて予算提出に努めていただきたいとの意見がありました。 討論を終了し、採決の結果、本件全会一致原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。 ○議長青木義雄議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長青木義雄議員) 質疑なしと認めます。これで質疑を終了いたします。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 まずは、反対討論発言を許します。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長青木義雄議員) 次に、賛成討論発言を許します。 ◎18番(藤井康弘議員) それでは、議案第60号に賛成の立場から意見を述べさせていただきます。 今まで市、国との協力をして感染拡大防止という目的とそれから経済破綻の回避という、言わばトレードオフの関係にある2つの目的をいかに調和的に実現するかという非常に難問と取り組んできたわけですが、一応、感染拡大防止という所期の目的はある程度めどが立ったということで、これからは経済回復という目的を実現するために取り組んでいかなければならないと、そっちに重点を置かなければならないというふうに考えます。 その点で、今回の議案第60号はそういう方向性が見えますので、基本的に私は賛成いたします。 ただ、これまでの感染症対策について、市の財源としては財政調整基金の取崩しという非常に厳しい財政運営を強いられております。市の行うこれからの経済回復のための対策として、やはり財政上の大きな制約があることは確かです。ですから、これからは社会経済活動正常化による経済自立的回復ということをやっぱり第一にしなければならないということ、これも明らかだと思います。 また、そもそも感染症対策としても、オーバーシュート危険性がなくなった現在においては、これからはやっぱり集団免疫の獲得ということを主眼にしていくべきことも、これはまた医学上明らかなわけです。特に、現在日本ではやっている新型コロナウイルスがいわゆる毒性の弱いS型ですので、欧米ではやっている毒性の強いL型の新型コロナウイルスが入ってくる前に集団免疫を獲得していくということが感染症対策としても絶対に必要なことです。 その点で、これから周南市モデルともいうべき重症化可能性が低い若年層から始める社会経済活動活発化といった、いわゆる周南市モデルとも言うべき経済回復プログラムをこれから策定することを強く要望して、賛成意見といたします。 ○議長青木義雄議員) 次に、反対討論発言を許します。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長青木義雄議員) 次に、賛成討論発言を許します。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長青木義雄議員) ほかに討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長青木義雄議員) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。 これより採決に入ります。 議案第60号、令和2年度周南市一般会計補正予算(第6号)についてを採決いたします。本件原案のとおり決定することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長青木義雄議員) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。────────────────────────────── ○議長青木義雄議員) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。次の本会議は7月2日午前9時30分から開きます。 本日はこれをもって散会いたします。お疲れさまでした。   午前 9時43分散会 ──────────────────────────────地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。                周南市議会議長    青   木   義   雄                周南市議会議員    小   池   一   正                周南市議会議員    小   林   正   樹...